たまおの「稼ぐ力」を身につけるブログ

最低限の生活収入を不労所得で得てセミリタイアする。そのために生活標準をできるだけ落として、資金のほとんどを資産に投入します。

アウトプットは質より量が大切です。

協力して積み木を積み上げる子供たちのイラスト

こんにちはたまおです。

 

ブログや動画などコンテンツを作成していく際、

 

時間をかけてでも質の良いものができてから出す、質を選ぶべきか

質はほどほどでいいので、どんどんコンテンツを出していく、量を選ぶか

悩むこともありますよね。 

 

結論から言うと

 

アウトプットは質より量が大切です。

 

なぜなら

 

量をこなした方が質が上がるからです。

 

それでは具体的にその理由を説明します。

 

 

 

量をこなさないと勘所がつかめない。

何かものごとを身につけるためには繰り返し練習する必要があります。

 

武道では数稽古として、何度も何度も同じ動きをして技術を学んでいきますが、
それと同じことです。

  

何か上手になるためには、知識を入れどんどん実践していくことです。

 

最初は新しく覚えたことで作業するのが精いっぱいですが、

知識を体で覚えていくごとに、頭に余裕ができ、新たなことをする余裕が生まれます。

また新たに知識を入れて実践していくことで上達していきます。

 

ブログを一つ書く時も一つのルーティンがあります。

・テーマを決める

・記事の構成を考える

・記事の内容を書く

・アップする

 

このようなルーティンを何度も繰り返すことでアウトプットの質は上がっていきます。

 

多く改善ができる。

量をこなすと改善する回数も増えます。

一般的に「量をこなす」とは作業量のことだと思われがちですが、

 

そうではありません。

 

「量をこなす」とは思考錯誤して改善を積み重ねる量です。

ただ単に、量をこなすだけではいけません。

1回1回、思考錯誤をして小さな改善を積み重ねることで品質が向上します。

 

 多くの起業家を輩出している企業のリクルートでも

「量は質に転化する。」という言葉が代々伝わっています。

 

 

アウトプットすることで人から反応が得られる。

自分が良いと思うことが世間に受け入れられるとは限りません。

むしろ自分が思ってもみなかったことがヒットすることもあります。

 

なので、自分の書いたコンテンツは世間にどんどん見せることが大切です。

 

アナリティクスを見ることでどこを改善すべきかを把握することができます。

 

そもそも、最初から自分が主観的に良いと思う品質と

読者が良いと思う品質には

ギャップがあります。

 

読者が良いと思うことにリソースを使うべきです。

逆に言えばウケの悪い部分はどんどん省略すべきです。

 

ネットの活動は失敗し放題

そもそも何か成果を出そうとする場合。

必ず失敗がつきものです。

 

起業など失敗すれば、数百万の資金を失ったり、大きな信頼を失う

となるのでしたら、失敗はなかなかできません。

そういう場合は質をとことん追求して完成度の高いものを出さなければなりません。

 

しかし、ブログやYouTubeで失敗することは基本的にリスクが

ほとんどありません。

失敗の多さほど成功に近づくので失敗はどんどんした方がいいです。

 

「私たちの最大の弱点は諦めることにある。成功するのに最も確実な方法は、常にもう一回だけ試してみることだ。」by エジソン

 

品質より作業量の方が計測しやすい。

品質は計測しにくいですが、

作業量は数値化しやすく、計測しやすいです。

 

例えば

ブログの本数1本とか、

文章の文字数3000文字など

数値で測ることができます。

 

数値化ができると目標や進捗管理ができます。

これは、日々のモチベーションを保つためにもとても有効です。

 

まとめ

・ルーティンの回数を増やすことで勘所をつかめる。改善も多くなる。

・人の反応を見ながら改善することができる。独りよがりにならない。

・失敗を多くすることができる。

 

図解 鬼速PDCA

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  • 作者:冨田 和成
  • 発売日: 2018/06/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)