パフォーマンスを最大化する管理の方法
こんにちはたまおです。
今回は管理に関してお話します。
毎日努力しているけど、前に進んでいるのかどうかわからなくなる
管理するとは
何かものごとを成し遂げたいときは、管理は必要不可欠です。
誰でも1日は24時間しかありませんし、使える資源は限られています。
限られた資源を使って効果を最大化させることが目的になります。
PDCAの回転をより効率的に実施する方法とも言えます。
管理すると
・やるべきことが明確になる。
・どれだけやるべきかわかる。
・やることの優先順位がつけれる。
・問題点をあぶりだすことができる
管理計画
管理の目的を明確にする。
何のために、管理するか明確にしましょう。
例 家計簿をつける。貯金を殖やすことが目的。
目的を達するために考慮する要素を考える
目的を達するためには、管理すべき要素は何か決めましょう。
例 収入と支出とその内訳。
現状を明確にする。
現状がどうなっているのか洗い出しをしましょう。
例
現在の収入状況と支出を全部書く。
支出:家賃、食品、光熱費、娯楽費、通信費
収入:給料、配当金、家賃収入
目標を決める
あいまいな目的を具体的な数値などにして明らかにしましょう。
1日当たりの目標にまで落とし込むと、1日1日注意することができます。
例:
5万円貯金する。
1日の出費を1000円以内に抑える。
捨てるものを決める
目的に沿わない無駄なことをできるだけ捨てましょう。
例:
タバコで12000円くらいの支出が無駄なので、5000円くらいに抑える。
ルールを決める。
それぞれ資源を投入する際、守るべきルールを決めましょう。
例
・普段は安く食費を抑えるけど、給料日だけすこし奮発する。
・タバコは2日に1箱にする。
・コンビニにはよらない。
・レシートを取っておく。
記録することを決める。
状況がわかるように、何を記録するか決めておきましょう。
例
クレジットカードの明細
レシート
給与明細
指標(KPI)を決める
KPIは日本語では「重要業績評価指標」と言われます。
パフォーマンスの効果が出ているかどうかを確認する指標を設定しましょう。
パフォーマンスが目標の数値に達しない時は、その部分を見直すなど
例
収入合計、支出合計、光熱費、毎日の食費など
光熱費が目標より高くなってしまったら、原因を調べて、光熱費を見直します。
運用実践・改善
実践してデータを取る
管理方法を決めたらルールに従って毎日過ごし、
決められたデータを取りましょう。
データを取ることで現状がわかり、今後の戦略を練ることができます。
例
レシートの金額を几帳する。
行動・管理方法を調整する。
毎日管理していくと、パフォーマンスが悪いところ、良いところがわかってきます。
良いところはなぜうまくいったのか?
悪いところはなぜうまくいかないのか?
を考えて、行動や管理方法を改善していきましょう。
管理方法が良くなればそれだけパフォーマンスが上がります。
例
電気会社が高かったら、こまめに電気を消すという選択もありますが、
電気会社を変えるなどの選択肢も考えることができます。
影響力の高いところから対策を立てていくようにしましょう。
最後に
今回は簡単な例として、家計簿を上げたが、
目的があれば、それに応じて管理票を作ることができる。
いくつか作った管理表を紹介して説明を終わる。
■コンテンツ管理表
ネットビジネス収益化の管理。
毎日の作業と、コンテンツPVなどの目標数値を管理
■欲しい未来管理表
願望への求心力を高めるための管理表。
・自分の望む未来を「必ず達成したいか」「ワクワクするか」「リアリティ」を感じるかで数値化して、弱いところを強化する。
・リアリティが弱い場合は右に写真や実際の計算など入れてリアリティを強化する。
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