たまおの「稼ぐ力」を身につけるブログ

最低限の生活収入を不労所得で得てセミリタイアする。そのために生活標準をできるだけ落として、資金のほとんどを資産に投入します。

情報収集の効率的な方法

AR・拡張現実のイラスト

こんにちはたまおです。

 

今回は情報収集の効率的な方法についてお話します。

 

 

f:id:tamaoCh:20200320040124p:plain

必要な情報が多すぎて何を収集すればいいのかわからない。

 
こんな悩みにお答えします。
 

情報収集の目的はいろいろあると思いますが、

主に「世界観を広げるため」、と「目的を達成するため

の情報収集方法についてお話します。

 

 

情報収集の目的

電脳空間に飛び込んだ人のイラスト(棒人間)

世界観を広げる

存在すら知らない場合、選択肢に浮上すらしないので、

世の中にはどのような知識・概念が存在するのかを知っておくことは大切です。

何かを成し遂げたいときに候補に挙がる選択しが多いほど、

たどり着ける可能性は高くなるでしょう。

 

目的を達成する

何か目的を成し遂げたいときに必要な情報を集めます。

情報は情報のまま持つのではなく、用途に合わせて加工して、

使えるようにします。

必ずしも全て覚える必要はなく、何のためにどう使うかが大切になります。

 

情報収集する前に

 準備運動のイラスト(脚)

情報収集より行動が先。

行動から得られる経験がどんな情報よりも有益であることは認識しておきましょう。

100の知識より1の体験の方が価値があります。

 

行動にはリスクが伴います、

大きなリスクを取る以外選択枝がない場合は事前に情報収集が大切になってきます。

 

例えば不動産投資ですね。

動く金額が大きい(少なくとも500万円)ので

事前に情報を収集して勉強がした方がいいです。

 

最初は小さく行動を始めてリスクを抑えると良いでしょう。

行動するなかでわからない点が出てきます。

 

その時に初めて情報収集をしましょう。

目的が明確で②知りたいという欲求

情報収集の効率を高めてくれます

 

例えば株式投資をしたいという場合

 

本をあれこれ先に読むよりは、少額で投資してみましょう。

証券会社を選べば1株で買えるところもあります。

損失があっても100円~1000円くらいです。

 

実際に投資して値動きを見て予測していくのは、

何冊本を読んでもかないません。

 

アウトプットを意識する。

情報を収集するときはアウトプットを先に意識しておきましょう。

必要な情報の取捨選択ができるのと、記憶にも残りやすくなります。

知識はすぐ使う

王陽明が唱えた陽明学の学説で

知行合一(ちこうごういつ)」という言葉があります。

 
知識と行動は一体であるということ。

本当の知は実践を伴わなければならないということです。

 

知識は知識のままだとすぐに消えてしまいます。

人は1日で7割忘れます。

 

消えないうちにすぐに活用しましょう。

基本的には知識を得た次の瞬間には使い始めるということです。

遅くとも1日以内に使うつもりおでいましょう。

 

再学習することで知識を保つことができますが、

知識を持っておくことがそもそも意味があるのか、

使い方を見極めるようにしましょう。

 

目的を絞って効率的に収集

  雑巾を絞る人のイラスト

目的を具体化

目的が抽象的なほど必要な情報が多くなります。

何の情報が欲しいのか具体的に明確にしましょう。

例えば

 

アフィリエイトについて知りたい。」

 

について具体化すると

 

「ネットで稼ぐためにはどのアフィリエイトを選択すべきか?

 各アフィリエイトの取り扱う商品は?単価は?参入資格は?反応率は?」

 

となります。具体化したほうが、何の情報を収集すればいいのか把握できます。

もっと具体化できる時はできるところまで具体化します。

 

キーワードを絞る

具体化したらキーワードを決めておきましょう。

上の例でしたら、「アフィリエイト」「取扱い商品」「単価」「参入資格」になります。このワードを中心に情報を集めるようにしましょう。

視点を絞る

どういう立場での情報を収集すればいいのかも考えるのも大切です。

例えば

読者視点・・・わかりやすい表現、納得できる情報、根拠の情報

アフィリ視点・・・商品・単価・デザインなど

SEO用視点・・・キーワードなど

 

などと必要な情報が分かれてきます。

 

情報の使い道

教壇でタブレットを使う先生のイラスト(男性)

情報は使えるようにすぐに加工しましょう。

知識はすぐ消えます。賞味期限があります。

主な使い方を説明します。

ルーティンに組み込む

毎日のルーチン作業に組み込みましょう。

毎日やることで、自然と再学習されます。

知識を使うことで、能力化&知恵に代わります。

作業テンプレにする。

作業のテンプレを作ってしまいましょう。

 

例えば、

物語は起承転結で書くという知識を得たら

起承転結というテンプレを作ってしまい、

次の作業からそのテンプレを使って作業をします。

管理に組み込む

作業テンプレに近いですが、

 管理項目の一つにします(KPIを作る)

 

例えば

ブログ毎日1記事書くことが大切というような知識を得た場合、

1日1個書くというKPIを立てて記録を取り始めるという感じです。

コンテンツにする。

得た知識を自分で編集してまとめると、理解が深まりますし、

後で必要なときに見直すことができます。

本などは1冊読むのに時間がかかるので要約するのでもいいですし、

同じテーマで複数のネット検索したことなどを1つにまとめると、

自分の観点で整理できるので、知識として定着します。

使い捨て

情報としては1回使用した用済みなものもあります。

例えば、

パソコンの初期設定方法など。

1回その知識を得たらもう故障するまで使うことはないでしょう。

故障したら改めて調べれば済むことです。

備えておく

あとで情報を使えるように備えておくことです。

どこに何の情報があるのかを後で検索できるように準備しておきましょう。

ただ、ノウハウハンターと言われる人がいるように、

ノウハウばかり集めて何も行動しないと何も成果が得られません。

あくまでも行動ありきて知識を得ることを忘れないようにしましょう。

知識として記憶する

いわゆる勉強というものです。

本当に必要な時以外は記憶をせず、都度必要な時に情報を得るのが基本です。

勉強は極めて負荷が高いので、必要な時に限定して行った方がいいです。

 

頭に知識を入れておく必要があるのは、

現場で情報収集をする余裕がない場合や、即時判断が必要な場合、高度な戦略を練る場合などになります。

 

 

情報収集媒体(能動検索型)

検索サイトのイラスト

自分から積極的に情報を取りにいきます。

 

体験する(行動する)

水泳の本を100冊読んでも泳げるようにならないように、

泳ぐことを体験することは最も有益な情報を得られます。

まずは体験・行動できることを中心に組み立てていきましょう。

 

動画(YouTubeなど)

最近は動画はただの気晴らしだけでなく、情報収集としても使用する人が増えてきました。文章で見るより、動画の方が情報量が多くわかりやすいです。

ただ、文章と違って動的なので込み入ったことを話すとわかりにくいという特徴があります。なので、概要をわかりやすく知りたい時などに活用するといいです。

飛ばしながら情報を得るということには不向きです。

ネット

情報が豊富できちんと体系化されていることが多いです。

アフィリなどお金のための嘘情報が混じっていることも多いです。

きちんと嘘か見極めるネットリテラシーが求められます。

また検索の精度が高い程効率的に情報を得られます。

 

情報としての品質は最も高いです。

企業を通して出版するので、信頼できる情報であることが多いです。

ビジネス署は過去の名著の焼きまわしなことが多いので、

過去から読まれている名著や、信頼できる人の推薦している本など中心に見ていくといいでしょう。

過去1000冊以上ビジネス署を読んだ経験からすると

本当に価値があるのは1000冊で10冊も満たないイメージです。

ただその1%の名著が人生を変えるほどのインパクトを持つこともあるので、

普段から目にしておく価値はあると思います。

 

情報収集媒体(受動アンテナ型)

アンテナを張る人のイラスト(男性)

受動的でアンテナを張って情報を集めるタイプです。

受け身でどんどん入ってくるので、

ここで重要なことは入口を徹底的に絞ることです。

情報発信者を厳選するのが肝です。

ゴミ情報はシャットアウトしなければいけません。

 

ツイッター

ツイッターは本当にゴミ情報が多いです。

誰でも気軽に話せる分、価値のない情報が多いです。

なので、誰をフォローするか厳選するか、情報収集として使わない方がいいです。

 

イムリーな情報には強いので、トレンドを把握するには優れています。

また著名な人の普段考えていることなども見えるのでそういう使い方がいいです。

 

テレビ

ほぼゴミ情報。広告のために、偏った情報が多い。

ネットで3分で解決する情報を長々と1時間かけて放送する

あくまでも娯楽として見るべき。

ボクは10年以上テレビ持ってませんが、

芸能ネタについてけないだけで、特に困ったことはありません。

 

人・セミナー 

本当に良いメンターと出会えれば最強です。

詐欺や情弱向けのコンテンツを販売する人、負け組同志のなれ合いなど、

罠もたくさんあります。

自分の周りに集まってくるのは自分のレベルに見合った人だけです。(期待値も含め)

自分のレベルをまず上げることに集中しましょう。

本当に価値ある情報をもらうためには、相手にそれ相応の価値を与えられる人間にならなければいけません。(できればお金以外で)

 

   

まとめ

・まずは行動しよう

・情報収集の目的を明確にしよう。

・情報媒体の特徴と使い分けをしよう。