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【初心者向け】収益化を目指す、ブログ作成を高速化させる方法

好調な作家のイラスト(女性)

こんにちはたまおです。

 

ブログを書く時、初期は何を書けばいいのか悩みますよね。

試行錯誤で書くので大変時間がかかるものです。

 

ブログを収益化するにはコンテンツを量産する必要があります。

ただ、訳の分からない低品質な記事を量産しても意味がありません。

客観的な説得力もありつつ、文章を多く書く必要があるのです。

 

なので、文章作成を品質を保ったまま、高速化させることは重要なスキルです。

 

やみくもに記事を書いていてはなかなか上達しません。 

文章作成を高速させるために、まずは文章のフレームを理解しましょう。

フレームを理解し、それを何度も練習して血肉化させることでスムーズに文章を書くことができます。

 

 

文章のフレーム

文章のフレームを理解する上で、5つの意味要素と4つの構成を理解してください。

 

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5つの意味要素

5つの意味要素は文章の展開方法です。

読者視点に立ち、不足していると感じるところは5つの意味要素で展開してください。 

課題・対策・理由・具体・結論

 

この5つの要素はPREP法の最初の「結論」がイメージしにくかったので、

「結論」部分を「課題」と「解決策」に分解したものです。

PREP法は主にビジネスシーンで用いられる文章構成方法であり、簡潔かつ説得力のある文章を作成する際に用いられる。

PREP法における「PREP」とは以下の

  • P=Point(結論)
  • R=Reason(理由)
  • E=Example(事例、具体例)
  • P=Point(結論を繰り返す)

  

課題(何をしたいか)

大項目として、1記事1項目の課題に対する解決策を提示します。

複数の課題に分解されることもあります。中見出し・小見出しで課題を分割します。

 

例 文章作成を高速化させたい。

 

対策(どう解決するか)

課題に対比して必ず解決策を提示します。課題が分割されていたらそれぞれの解決策を提示する必要があります。

 

例 フレームを使って練習する。

 

理由(なぜそうなるのか?根拠は?)

対策が有効である信頼できる情報。

説得力の基盤になるところ。

 

疑いの余地がない事実

既知の原理原則

統計情報

ニュース一次情報

 

正しいとされている認識。

一般論

常識

 

権威性のある情報

偉人、賢人の言葉。

有名人の話

論文・書籍の引用

 

具体(例えば?どう行動ればいいか?)

 抽象的でイメージが沸かないと感じたら、具体化しましょう。

 

言葉の具体化

抽象的な言葉を具体化しましょう。

 

例) 

(抽象的)文章作成を高速化

(具体的)ブログを書く際、悩む時間を減らして時間短縮

文章作成⇒ブログを書く

高速化⇒悩む時間を減らして時間短縮

 

アクション化

行動をしなければ物事は解決できない。

問題を解決するための具体的な行動まで掘り下げる。

 

例)5つの視点(課題・解決・理由・具体・結論)を当てて話を展開する。

 

結論(ポイントは何か?)

情報を具体化して情報過多になってきたら、都度ポイントを入れて、頭を整理する機会を作りましょう。 

情報のかたまりごとの要約。

 

例)5つの意味要素と4つの構成要素を理解して文章を作成すれば早くなる。

 

4つの構成

タイトル

記事の看板。

読者流入を最大化させることが目的。

検索キーワード&キャッチコピー

 

キーワードの選択

Google検索などでキーワード検索で有利な言葉を選びましょう。

 

強い言葉を使う。

見る⇒目撃する。

失敗する⇒破滅する。

短時間で⇒秒速で

 

ベネフィット

ベネフィットとは、「利益」「恩恵」「便益」などの意味で、マーケティングにおいては、「顧客が商品から得られる良い効果」のことをいいます。 人は、商品やサービスを購入する際、商品そのものではなく「その商品を使用することによってもたらされるもの」を購入しています。

儲かる。稼げる。

知らないと損する。

 

概要欄

概要欄は本論へ進みたいと思わせることが目的である。

ポイントは、

①興味を促す。

②信頼性を勝ち取る。

③全体感を把握させる。

 

興味を促進する(ベネフィット)

読者の2種類の心理を利用します。

求める心理。この記事を読むと良いことがある。

例)この記事を読むと、時短ができて、他のことに時間を使える。

 

避ける心理。この記事を読まないと悪いことが起こる。

例)この記事を読まないと、多くの時間を無駄にする。

 

信頼性を勝ち取る(権威性)

この記事は信頼できることをアピールする

 

全体感を把握させる。(箇条書き)

全体感を把握してもらう。

目次でも良い。⇒概要を把握できるように言葉を選ぶ

 

本題

概要欄にて書いた、箇条書きについて詳細に書いていく。

情報の分量によって大見出し、中見出し、小見出し、3階層以内に整理する。

 大、中、小の各見出しで、情報の粒度を合わせる。

 

まとめ

全体のポイントの要約

全体のポイントを最後に振り返りする。

具体的アクションプラン

知識をどうやって行動に結び付けるか。行動する方法を示すと読者はすぐに行動することができるようになります。

 

終わりに

・5つの意味要素と4つの構造を理解すると、何を書くか道しるべになる。

・何度も繰り返し練習することで、どんどん高速化する。