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【初心者向け概要】ブログ テーマの選び方と書き方

アダムスミスの似顔絵イラスト

こんにちはたまおです。

 

今回は初心者向けに、

ブログ テーマの選び方と書き方を説明します。

 

 

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ブログを書き始めたけど、

読者は何を求めてるのかよくわからないなぁ。

何を書けばいいの?

 
こんな悩みにお答えします。
 
今回は各章深いテーマになるので、
概要のみ、全体感を知ることをゴールとします。
 
 
記事の内容

・ネット検索での需要とは
・ターゲットを考える
・ジャンル選び
・キーワードを選ぶ
・記事を書く
・量をこなす
アクセス解析を使う

  

ネット検索での需要とは

目からうろこのイラスト(男性)

ネットを検索する時、4つの需要があると言われています。

GO・・・特定のサイト、ページに行きたい。

DO・・・特定の行動を起こしたい(資料請求など)

BUY・・・何かを購入したい。

KNOW・・・情報を知りたい。悩みを解決したい。

 

この中で圧倒的に多いのはKNOW

9割以上は何か情報を知るために人は検索しています。

 

最初はこの知りたい需要を満たすための記事を書けるようにしましょう。

 

ターゲットを考える

まず誰に向けて書くのかを考えることは重要なことです。

年代、性別、職業、生活によって需要は大きく変わります。

 

想像しやすいのは自分と同じか、過去に経験した境遇と同じ人です。

ボクも過去の自分に向けて書くことが多いです。

 

記事を書く時は、相手の生活がどのように良くなるのかを

書いてあげると興味を持ってもらえます。

 

ジャンル・テーマ選び

桜の木のイラスト

ジャンルによっても需要は大きく変わります。

各ジャンルで読者はどのようなことを知りたいのか?

悩み、問題、好奇心の観点で考えます。

 

ジャンルを選ぶ基準は戦略によりけりです。

・自分が得意で書けるジャンルか。

・モチベーションは続くか

・売りたい商品があるか。

・競合が多いか少ないか。

 

定番ネタ

季節・お祭り・イベント・健康・美容・恋愛

などは定番ネタです。

また時代の変化に関係なく、読者がいることも特徴です。

 

流行ネタ

流行りのもの、世間を騒がせていること、

盛り上がっていることなどを中心に考えます。

流行っているということは、情報を知りたい人が増えているということです。

芸能ネタや、新発売、新発表などについて書きます。

時間経過とともに廃れるので、一時的なアクセス数を増やすときに有効です。

 

悩み情報

実際の悩みの声を見るのもいいです。

Yahoo知恵袋など、キーワードで悩みがたくさん検索できます。

ブログの基本は悩みを解決する情報です。

 

生活に密着した情報

日々の生活に密着した情報も常に需要が高いです。

節約術、ダイエット、筋トレ、美容など

自分の生活を振り返ってみて探してみましょう。

 

レビュー・体験談

実際の体験から得られる知見は誰にもまねできない、貴重な情報になります。

狙って積極的に行動する人もいます。

1次情報なので、ネットでありふれた情報との差別化ができます。

留学経験、海外移住、田舎移住など。

 

売りたい商品から逆算する。

アフィリエイトなど先に売りたい商品を選んで、

どういう人が欲しいか、どういう情報を求めるか、と

逆算していく方法もあります。

高単価なアフィリ商材など狙う時には、この方法が有効でしょう。

 

需要を細分化してみる(需要マップ)

大きめの需要を細かく分解してみましょう。例えば、「ブログ収益化」という需要は大きいので、細かく分解して、それぞれの需要に対する情報を提供しましょう。

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キーワードを選ぶ

検索エンジンを使う人のイラスト

ブログの世界ではキーワードを選ぶ市場規模を知ることと同じです。

検索ボリュームが多いことは世の中の需要が高いということです。その分競合も多いです。

あまり、検索ボリュームが少ないと人が競合は少ないですが来る人も少ないです。

 

検索ボリュームと競合の多さを軸に

自分の戦えるフィールドを選びましょう。

 

キーワード検索は以下が便利

関連キーワード取得ツール(仮名・β版)

記事を書く

焦って書類を書く会社員のイラスト(男性)

目的を改めて確認する。

何を求めて検索してくるのか改めて確認しましょう。

キーワードで求められる需要と記事内容がしっかりマッチしていることが重要です。

問題解消に必要な筋道、知識、ツールがきちんともれなく提示されているか

読者目線になってチェックしましょう。

需要プロセス(AIDAS)

読者の需要を更に深堀すると、AIDASというステップがあります。

以下のことに注意して記事を設計しましょう

 

Attention:注目 キャッチコピー

Interest:関心  内容の分かるタイトル
Desire:欲求  ベネフィット(どう生活が良くなるか)を語る
Action:行動  最後まで読んでもらう本文。リズム、わかりやすさ。
Satisfaction:満足 読んだ後、疑問や不満が残らない情報量。リピートしたくなる。

 

量をこなす

大量の書類を運んでくる上司のイラスト

ぶっちゃけ、 需要を正確につかんで、アクセス数を増やすのは難しいです。

ブログを長年やってる人でも正確に需要をつかめる人はいません。

 

数打てば当たるくらいの精神でやりましょう。

数打ってヒットする確率を高めていくことが大切です。

 

またサイトの数が多くなると、情報が網羅されるので、

信頼・専門・権威が高まって、人が集まりやすくなります。

サイト自体を大きくして、需要が引っかかりやすくしましょう。 

 

アクセス解析を使う

プレゼンテーションのイラスト「ホワイトボード・グラフ・女性」

アクセス解析は必ず見るようにしましょう。

 

どの程度アクセスがあったのか、どのくらいページを回ってくれたのか

どのページが人気あるのか

 

需要を視覚的に確認することができます。

この情報を見ることで自分のサイトのどこを伸ばすべきか判断できるようになります。

 

 

まとめ

・需要をどのように掴んで、何を書くかの解説をした。

・量をこなさないと見えてこないこともあるので、どんどん記事を書こう。