思考の原点!!課題の立て方と解決方法
問題とは「あるべき姿」と「現状」の「ギャップ」である。
こんにちはたまおです。
何事も成し遂げるためには試行錯誤しますよね。
普段どうやって試行錯誤しているか意識したことありますか?
人に寄っては意識しなくてもできる人はたくさんいると思います。
ただ、試行錯誤の方法を知っておくと、
以前よりも、課題をより見つけやすくなり、何かを成し遂げるスピードが上がります。
試行錯誤とは、「課題を見つけ課題の解決策を探る」行為です。
解決策は最初から完璧なものを見つけられるものではありません。
仮の解決策を立てて、有効かどうか検証していきます。
1)あるべき姿
今何をしたいのか、明確にしましょう。
例)文章をスラスラ書けるようにしたい。
2)現状の把握と課題発見
あるべき姿に対して、現状はどうなのかギャップを確認します。
何につまづいているのか?課題は何か?
例)文章を書く時に迷いがよく生じる
3)仮説を立てる
①問題を分析する。分割
なぜ問題が生じているのかを分析していきましょう。
なぜなぜ分析をするとより明確に具体的になります。
なぜなぜ分析とは?
ある問題とその問題に対する対策に関して、その問題を引き起こした要因(『なぜ』)を提示し、さらにその要因を引き起こした要因(『なぜ』)を提示することを繰り返すことにより、その問題への対策の効果を検証する手段である。
いきなり全ての問題がわからないかもしれません。
その場合はわかる問題だけ出しておけばいいです。
問題が解決するごとに他の問題もクリアになっていきます。
例)
問題 文章を書く時に迷いが生じる。
問題1 文章の流れがわからなくなる
問題2 情報が多くなってパニック
②問題の解決策を見つける
各問題について解決策を探ります。
ここで考えた解決策は正しいとは限りません。
この後の検証・評価でどの程度有効なのか見ます。
例)
問題1 文章の流れがわからなくなる
解決策1 文章の流れのテンプレを作る
問題2 情報が多くなってパニック
解決策2 情報を減らして整理する。
4)検証・評価
①検証の準備をする
解決策がわかったら、その解決策が有効かどうかを確認。
解決策をどのように検証するかを考えましょう。
タイミング、取るデータ(メモ)、評価の仕方
②検証・評価する。
最後に解決策を確認しましょう。
〇うまくいった
△一部うまくいかなかった
×まったくうまくいかなかった。
うまく行った部分はマニュアルとして記録しておきましょう。
うまく行かなかったら新たな課題として、また1~4のステップを繰り返します。
まとめ
試行錯誤のやり方を明確にした。
やり方を明確にすることで、日ごろから課題を見つけ、成果あげていける。
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