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思考力の基本「言語化力」とは

考える人のイラスト

こんにちはたまおです。

 

この記事では、

 

頭の中のもやもやや目の前に起きている問題など、

言葉にして出す力

 

言語化力」

 

について説明したいと思います。

 

思考は言葉によって行われます。

なのでそもそも言葉を生み出すことができなければ、

思考そのものが成り立ちません。

 

 

 

 

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頭がごちゃごちゃして何を伝えたいのかわからなくなる

 
こんな悩みの解決策につながります。
  
 
 
それでは詳しくお話していきます。
  
 

 

言葉の力=思考の力

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例えば現実世界にあるリンゴは

「リンゴ」という言葉に変換します。

 

これはリンゴという物質に言葉が紐づいているため、

リンゴを使えます。

言葉にすることで、概念とつなげることで、

細かい意味を伝えることができます。

 

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例えば、200円のリンゴ

 

これは画像だけでは200円のリンゴだとわかります。 

ただ安いリンゴなのか高いリンゴなのかわかりませんね。

 

これは「安いリンゴです。」

と言葉を加えると一瞬でこれは安いリンゴだということがわかります。

 

このように言葉に変換して、

概念と組み合わせると、細かなニュアンスまで伝わります。

イメージだけでは細かいニュアンスを表現できません。

 

これは思考する際に細かなニュアンスを思考できるという意味でもあります。

つまり思考力は言語化力に大きく依存していると言っても過言ではありません。

 

伝えたい言葉がでない理由 

伝えたいことがあるのに言葉がでない理由として主に2つの理由があります。
・対象そのものの言葉を知らない。
・言葉を知っているが、うまく思い出せない。

 

ただ、日本人として日本語を習得している以上、

専門的な話をするのでなければ、

基本的に言葉は知っているはずです。

 

なので、うまく言葉を引き出せていないと考えるべきでしょう。

そのため、言葉を引き出す仕掛けが必要になります。

 

何かを思い出すとき、一部の記憶をよりどころに思い出すことができます。 

例えば

忘れていた思い出などふとした音楽を聴いた時に思い出すことがあります。

このように思い出せないことは何か記憶のよりどころで引き出せるようになります。

 

そんな時、便利なのは、思考フレームです。

 

思考フレームとは、代表的なのは物語の「起承転結」ですね。

ビジネスではPDCAなど様々な場面で使われます。

こういったフレームがあると何について考えればいいのかのキーとなり、

様々なことが思い浮かべることができるようになります。

 

こういった思考フレームが多ければ多い程、頭から情報を引っ張ることが

容易になっていきます。

 

以上のことから、ポイントは。

・知らない言葉を知る。

・思考フレームを知る。

 

ということが大切になってきることがわかります。

 

それらを解決する方法が、「構造を意識した読書」になります。

もう一つ考えるべきなのはアウトプットを意識した読書です。

 

読書はいわゆるインプットです。

インプットだけだと人は忘れていきます。

何度もアウトプットすることで、知識が定着し、

知識を何度も使いこなすと定着して知恵となります。

大切なのは知恵を獲得することです。

 

なので言語化力を磨く方法は以下の方法を繰り返すことです。

1.内容だけではなく、構造を意識して文章を読む。(インプット)

2.構造を意識して文章を書く(アウトプット)

 

1.内容だけではなく、構造を意識して文章を読む。(インプット)

読書やブログなど、普段は内容を理解するために読むと思いますが、

構成に注目して、見るようにしましょう。

 

この読み方をすると、文章の内容が記憶しやすくもなります。

 

目次は必ず見て考える

本は必ず目次がありますが、目次は必ず見て、

どういう構成なのか考えましょう。

 

例えば

1章はテーマやコンセプト

2章は方法論

3章は実践基礎編

4章は実践応用編

みたいな流れになっているかもしれません。

 

文章の構成を見て考える

文章の中にも構成があります。

1文1文は文章の中でどういう意味付けで書かれているのか考えます。

たいていは・コアメッセージと補助メッセージになります。

 

コアメッセージとは伝えたいメッセージで、文章全体に1本あり、

各段落ごとに細かなメッセージがあり、階層構造をしています。

 

魚の骨みたいな構造です。

背骨(全体で1本の主張)

あばら骨(各段落の主張)

 骨だけになった魚のイラスト

補助メッセージ

コアメッセージが理解できるように、様々な表現を付け加えていきます。

具体的にしたり例えを入れたりして説明しています。

 

魚に肉付けをしたようなイメージです。

ハダカイワシのイラスト

 

このように、文章を読み進めていく際

・メッセージは何か?

・表現はメッセージとどのように対応しているのか?

を意識していきましょう。

 

慣れれば、パターンもわかっていくるので、

文章を読むのも早くなりますし、記憶に残りやすくなります。

 

2.構造を意識して文章を書く(アウトプット)

1のステップで何度も読んでいると、だんだん人の構成が馴染んできます。

だいたい予測がつくようになってくれば、完全に構成は体にしみついています。

その構成を意識して、どんどん文章を書いていきましょう。

アウトプットすることで能力は強化されていきます。 

 

  

まとめ

・言葉をどんどん出せるようにすることが思考力向上の秘訣。

・思考力を高めて、人生を楽しもう。

水平思考(ラテラルシンキング)に関して

 

本を読んで閃いた人のイラスト(女性)

こんにちはたまおです。

 

今回は水平思考についてお話したいと思います。

 

 

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問題に行き詰った。詰んだ。

 
こんな悩みにお答えします。
 

水平思考とは1967年にエドワード・デボノが提唱した思考法です。

今までとは違う画期的なアイデアなど出すことができます。

これより、解けない問題などを打開できたりします。

 

 

水平思考とは

水平思考とは、

常識を外して、答えを探す思考

と定義します。

 

ここでの常識は自分の想定内のこととします。

常識先入観当たり前本来の目的合理的なことなどを指します。

 

一休さんの”とんち”も水平思考

一休さんの似顔絵イラスト

まずは水平思考が何かわかりにくいと思いますので、

身近な例を挙げたいと思います。

 

有名な一休さんの橋を渡るとんちがあります。

一休さんは橋を渡りたいのですが、

看板に「はしを渡ってはいけない」と書いてあります。

 

ポクポクポクチーン

 

一休さんはで橋のはしを渡ることを思いつき、渡ることができました。

というお話です。

 

ここでは

 

橋を渡りたいのですが、橋を渡ってはいけないです。

 

それぞれは矛盾しているので、絶対に解けない問題です。

 

なので常識を外します。

「橋を渡ってはいけないが橋を渡る方法を探す」

 

一見不可能な問題をあえて設定します。

 

無理やり、思考を巡らせることで、

「橋を”橋”ではなく”端”と解釈する」という発想が生まれ

解決方法を見つけることができます。

 

常識の範囲外に意識して目を向ける

人は無意識のうちに非常識な問題を排除して、検討もしません。

常識範囲内で問題が解けない場合は時に

常識範囲外のことに目を向けることで、問題を解決できることがあります。

 

水平思考のやり方

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水平思考のポイントは以下の通りです。

常識を認識

常識を外す。

解決方法を見つける

 

それではいくつか例で見ていきましょう。

 

例:アイスカップ問題

とある公園のお店で、アイスのカップが芝生に捨てられていて、

問題になっているとします。

 

アイスのカップはゴミです。(①常識)

アイスのカップはゴミではない(②常識を外す)

アイスのカップは食べられる(②常識を外す)

アイスのカップをコーンにする(③解決方法)

 

上のが代表例ですが、他にも

 

アイスのカップはゴミです(①常識)

アイスのカップはゴミではない(②常識を外す)

アイスのカップは価値がある(②常識を外す)

アイスのカップは10円で交換する(③解決方法)

 

などのように考えることができます。

 

この場合、問題に焦点を当てて常識を外してます。

 

例:車事故問題

渋滞にハマっており、前後に車がいる場合。

前の車が後ろに下がってきた。

ぶつかるのが避けられそうにない。

後ろに下がってしまうと後ろの車にぶつかってしまう。

そんな状況どうするか。という問題。

 

通常は後ろに下がって避けたいところだが、避けられない。

どうするか。

 

衝突を防ぐ(①常識)

衝突を防がない(②常識を外す)

せめて被害を最小限にしたい(③解決方法)

アクセルを踏んで衝突の勢いを和らげる(③解決方法)

 

この場合、本来の目的に焦点を当てて、

常識を外しています。

 

 

おまけ オズボーンのチェックリスト

常識を外す際にはオズボーンのチェックリストなどを使ってみても良いと思います。

チェックリストに当てはめることで、様々な発想が生まれます。

 

(1)転用「他の使い方は?」
(2)応用「他のものからアイデアが得られないか?」
(3)変更「何かを変えてみたらどうか?」
(4)拡大「大きくしてみたら?」
(5)縮小「小さくしてみたら?」
(6)代用「何か他のもので代用してみたら?」
(7)置換「置き換えてみたら?」
(8)逆転「逆にしてみたら?」
(9)結合「他のものと組み合わせると?」

 

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 このウェブ上で直接便利なサイトもあるので活用しましょう。

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まとめ

・水平思考は論理的に解決できない問題を解くカギになる。

・水平思考を身につけることで見方の幅が広がる

・より広い問題を解けるようになる。

行動を断捨離!集中力を高め、維持する方法

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こんにちはたまおです。

 

今回は集中力を高め、維持する方法についてお話します。

 

 

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なんか他のことが気になっちゃって集中できない

 
こんな悩みにお答えします。
 
結論から言うと
・体調を万全にして、
・目的を明確にして、
・行動を断捨離して、
・行動のルールを決める
 
ことが大事になります。
  
 

体調を万全にする

集中力は体が資本になります。

どんなに条件が良かろうと、どんなテクニックを使おうと、

体調が悪ければ集中することはできません。

 

疲れているのならまず寝てください。

体調が悪いのならまずは体調を良くすることが最優先になります。

 

疲労するのは避けられない

どんなに体調が良くても、必ず疲労はたまります。

寝て起きてから疲労は確実に蓄積されていきます。

・こまめに休憩を取りながら行動する。

疲労の度合いによってする行動を決めておく

こまめに休憩を取りながら行動する

人間の集中力は25分程度と言われているので、

25分に1度5分休むと全体のパフォーマンスが上がると言われています。

これはポモドーロテクニックと言われています。

時間に関しては個人差があるので、ベストタイムに調整すると良いです。

 

ただ、寝食を忘れる程の高い集中力を発揮しているときは、

かえって集中力を切らすことになるので、使い方は工夫が必要です。

 

疲労の度合いによって行動を変える

疲労は1日の始まりが最も低く、だんだんと蓄積されていきます。

重要性・緊急性・難易度により,タスクを分けて、疲労度によって、

優先順位を決めましょう。

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疲労が高まると難易度が高いものを処理するのが極めて困難になります。

ただ、難易度が低くても緊急なものすぐやらないといけないので、

そういうものは小休止時に実施して、難易度の高いものを優先させましょう。

重要で緊急でなく、難易度が低いものは疲労がたまった後の方にやればいいでしょう。

 

行動の目的をハッキリさせる

人はタスクそのものに意味を見出せなければ、集中できません。

自分は何のため生きているのか?を考えることも大切です。

人生の軸がハッキリすれば、それだけ今の自分の行動に結び付いて、

集中力を高めることができます。

 

目の前のタスクがやりたいことにどう結び付くのか検討しましょう。

 

この際、柔軟にものごとを考えることも重要です。

 

例えば会社のプレゼン資料を作るというタスクなら、

コミュニケーションやロジカルシンキング、わかりやすくする工夫など、

応用が利くスキルがたくさんあります。

会社のプレゼン資料がやりたいかどうかではなく、

そのタスクすることで、ロジカルシンキングを伸ばしたいなど、

テーマを決めて取り組むと良いと思います。

 

 

やるべき行動を決め、他は断捨離する

集中するためには、できる限り行動は減らしましょう。

人の頭は今やっていないことでも、頭のメモリを使っています。

 

ふとした瞬間にそのことを思い出して、やるかやらないかを判断します。

モリーを使っているのもそうですが、やるかやらないかを判断することにも、

エネルギーを必要とします。

 

それが頭の疲労にもつながるので、

できる限り事前にやること・やらないことを決めておきましょう。

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先ほどみた重要性・緊急性・難易度の表で、

重要でないものはそもそも、やらないようにしましょう。

あなたが本当にやる仕事なのか検討しましょう。

・タスク自体を廃止する。

・人に任せる。

・プログラミングで自動処理する。

 

重要性・緊急性・難易度も低いのにやっている行動は中毒です。

中には重要性・緊急性・難易度も低いのにやっている行動があります。

ぜやっているかというとそれは中毒性の高い行動の可能性があります。

スマホゲームやSNS、間食など、

 

不要と知りながらやっていることは

完全中毒です。

やめると、落ち着かなかったり、苦しくなったりします。

それは中毒による禁断症状です。

 

この場合は辞める強い意志を持つ必要があります。

 

辞める辞めないのは自由ですが、

それはあなたの人生で何の役にも立っていないことを自覚して、

辞める覚悟があるなら強い意志を持って辞めることが必要です。

 

行動をルール化する(シンプルイズベスト)

行動のルールを決めておかないと、頭はいろんなことに頭を巡らせます。

あっちいったりこっち行ったりして、

行動にも集中できません。集中できない理由の一つとして、

迷いが生じることです。

ルール化することで事前に判断を決めて、迷いを無くします。

更にタスクも複雑なものはシンプルにしていくことが大切です。

 

マルチタスクではなくシングルタスク

一度に同時進行をすると処理が速いと思うかもしれませんが、

結果としてはシングルタスクにした方が全体のパフォーマンスは高いです。

1つの時間に1つのことに集中しましょう。

今やるべきこと以外にふと気になることが思いつくことがありますが、

その時は、あらかじめどこにメモするか決めておき、

そこにメモをしたらすぐに作業に戻るようにしてください。

1タスクの内容もシンプルにする

タスクの内容もできるだけシンプルにしましょう。

複雑なものはシンプルになるまで分解するのがコツです。

 

例えばブログを書くという作業ですが、

・テーマ決め

・アイデアだし

・情報収集

・情報整理

・記事作成

・記事リライト

という段階に分けます。

その作業以外のことが思いついたら随時メモに取って、作業に集中します。

疲労の度合いによって優先度を決める

疲労は基本的に起きた後が一番少なく、寝る頃に向かって蓄積されていきます。

どのタスクをいつやるのかを明確にしておくことで

迷いなく集中することができます。

 

 

まとめ

疲労による優先順位をつけよう

・行動の断捨離をしよう。

・行動にルールを設けよう。

批判的思考について

指差し確認のイラスト(男性会社員)

こんにちはたまおです。

 

今回は批判的思考(クリティカル思考)ついてお話したいと思います。

 

 

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問題に取り組んだけど、なんかうまく結果が出なかった

 
こんな悩みにお答えします。
 
批判的思考は、問題の根本的な見方を変えて、時に変革を起こします。
 
 

批判的思考とは

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批判的思考ってあまり馴染みがないかもしれません。
論理的思考が有名ですが、それと組み合わせて使うことで、
より最適な解を見つけるのに有効です。
 
批判的思考の定義
・前提と視点(切り口)を疑って、他の最適解を探る
 

例えば荷物整理をする場合

論理思考は積み重なっている荷物を目的に合わせて分類する方法を決定することです。

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一方、批判的思考は
 
目的に沿って
・そもそも届いてる荷物は正しいのか?(前提を疑う)
・そもそも分類方法は正しいのか?(分け方を疑う)

 という風に懐疑的に前提と分け方を疑い、最適解を見つけることです。

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なぜ批判的思考が必要か

クエスチョンマークを出している人のイラスト(棒人間)

結局なんで批判的思考が必要なの?って思いますよね。

 

人は 既に設定された前提や分け方を無意識に受け入れてしまうものなのです。

それが間違っていたとしてもです。
 
なぜなら
そういうもんだと思うからです。
 
ここに罠があります。
実はその前提が間違ってることもあります
 
例えばさっきの荷物運びの例ですが、
そもそも送ってきた荷物はここ宛ての荷物か確認しないとダメですよね?
またもし、配送する荷物なのに、S,M,Lサイズの大きさで分類してたら、ダメですよね?
住所事に分類されている方がスムーズに進むでしょう。
 
何も考えないで仕事をしてしまう人は、
間違っている荷物を間違った分類方法で区分けしてしまいます。
やり直しが大変です。
 
まずは前提や分け方が間違っていないかチェックしましょう。

批判的思考の方法

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まず、前提とか分け方はそもそも無意識に受け入れてしまうので、

意識して目を向けることが大切です。

まずは認識をすることから始め、そして疑うというステップで進めます。

①前提と分け方をまず認識する。

前提や分け方は概念(目に見えないもの)なので、それを認識するには、

思考を通して認識する必要があります。

事前に知識として持っていればよいですし、

「そもそも」思考でそもそもこの 前提・分け方は何か?と問うことで

認識することができます。

②前提と分け方に疑いを向ける

前提を分け方を認識したら、次の問いを目的に照らして考えます。

本当にそうなのか?

他にもないか?

この質問をすることで、検討することができます。

 

前提とは

現状

常識や当たり前になっていることに目を向けましょう。

例えば、最近コロナウィルスの影響で、会社の通勤が見直される良い機会になりました。パソコンとネットがつながっている時代に、

「そもそも通勤いらなくね?」って気づく人が増えました。

これもコロナショックというきっかけがあったのが原因ですが、

通勤の必要性を疑い、テレワークという解決策を見つけたという例です。

 

先入観

人は何かしら先入観を持っています。バイアスとも言います。

およそ200種類の先入観が発見されています。

 

参考

認知バイアス一覧で社会心理学入門〜社会科学の知の蓄積を活用した社会教育の実現に向けて〜効果、錯誤、誤り、仮説一覧〜

 

こうした先入観をまず知ることで気づきやすくなります。

 

いくつか例をあげると

正常性バイアス

自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価してしまう。

バーナム効果

多くの人が正しいと思うものを正しいと思ってしまう。

 

といった思い当たることはありませんでしょうか?

 

 

分け方とは

人は目的に沿って、何かを分類します。

どの目的に沿ってモノを分けているのか確認しましょう。

 

例えば、荷物を分類する場合は、

荷物を倉庫にしまう場合だったら、カテゴリーに分けるかもしれませんし、

荷物を出荷するのでしたら、住所別

のようになるハズです。

 

このように目的に沿って最適な分け方をしている必要があります。

最初から仕組みとなっていた場合はなかなか疑う機会がありません。

積極的に疑っていきましょう。 

 

 

 

 

まとめ

・批判的思考は前提と分け方に目を向けて疑う

・疑うことで今までと全く違う解決策を出せるかも。

・場合によっては革命的な変革が起こる。

仮説思考について

「(仮)」のイラスト文字(背景あり)

こんにちはたまおです。

 

今回は仮説思考に関して、説明します。

 

 

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初めての仕事で何から取り掛かればいいかわからない。

 
こんな悩みにお答えします。
 
仮説思考とは
 
「仮説(仮の法則)を現実に当てはめてズレを調整する。」
 
別の言い方をすれば、
 
自ら法則を見つけていく思考方法」となります。
 
 
例えば
 
最近TV番組で水曜のダウンタウンという番組がありますが。
「アメとムチならムチの方が力出る説」や
「暑いと寒い 結局寒いの方がツライ説」
など仮説をバラエティ用にした番組ですね。
 
最初に、「〇〇説」で
こうすればこうなる、という法則(因果関係)を想定して、
実際にどうなるか?
をVTRで検証していきます。
 
あれも身近な仮説の例です。
 

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仮説思考のメリット

入り組んだ迷路を歩く人のイラスト

仮説思考のメリット

・早く成果を出せる

・知恵が身に付き、再度、成果を出しやすくなる。

 

仮説を立てると、ゴールまでの道筋をだいたい予測してから、取り組みます。

もし間違っていても、実際の道筋の微調整を行ってゴールまでの辿り着き方がわかります。

また、一度ゴールまでの道筋をきちんと立てているので、

後日、同じ道筋をたどってゴールにたどり着くことができます。

 

仮説を立てないと行き当たりばったりになってしまい、筋道も確立しないので、

再び同じことをやってもまた行き当たりばったりになってしまいます。

仮説思考の流れ

 例えば簡単な例として、

洋服のショップ店員さんを想定してみましょう。.

洋服屋さんの店員のイラスト

 

お客さんが1着ワンピースが1着欲しいと言ってきたので、

ピッタリ合うサイズのワンピースを用意すると想定します。

 

 

・体形を見てサイズを想定します(Mサイズ?Lサイズ)

・棚から服を2,3着ピックアップします。

・選んだ中から実際に体に当ててサイズが合いそうか見てみます。

・ちょっと合わなそうなら、微調整して、再度当てて合いそうか見ます。

・何度か試して、ピッタリなサイズの服を選ぶことができました。

 

この手順は以下のようになっています。

・膨大な選択肢の中、当たりを想定して絞り込みを行う。(①仮説を立てる

・絞り込んだ中で実際にどうか照らし合わせます。(②検証

・ズレがある場合は微調整します。(③ズレの調整

・数回の試行でピッタリサイズを選べます。(④仮説を実証する

 

①仮説を立てる

想像している人のイラスト(男性)

まずはどうやったら実現できるのか想定しましょう。

例:体形を見て、ピッタリ合うサイズはLかMくらいと想定する

仮説を立てるには、経験・知識・観察によって立てます。

 

なので、

 

未経験者より、経験者

知識少ない人より知識の多い人

観察力の低い人より観察力の高い人

が精度の高い仮説を立てることができます。

 

仮説はあくまでも(仮)なので正確である必要はありません。

現状の自分が考えられるもっともらしい方法で結構です。

 

②検証する

理科・化学の実験のイラスト

次に実際にはどうなるのか試します。

例 選んだ服を実際に体にあててみる。フェーズです

そうすると想定していた自分の仮説と現実にはギャップがあると思います。

 

そのズレを知ることがとても大切なことです。

そのズレはなぜ生じるのかを確認しましょう。

 

③ズレの調整

比較している人のイラスト(男性)

ズレを確認したら、より良い方法を見つけましょう。

これが新たな仮説2となります。

そして仮説を検証して、再度ズレを確認する。

①~③をズレが無くなるまで繰り返します。

④仮説の実証

四つ葉のクローバーを発見した人のイラスト(女性)

現実とのズレが無くなったら、晴れて仮説実証完了になります。

「仮説」は卒業して、それは使える「法則」になりました。

 

こうした法則を知っていれば、再度同じことが起きた時には

同じ成果を実現することができます。

 

また、別の似たことに関してもこの法則を応用することができます。

この方法をアナロジー思考と言います。

アナロジー思考に関してはまた別の機会で説明したいと思います。 

 

 

まとめ

・仮説を立てることで効率的にゴールの筋道を見つけることができる。

・法則をたくさん見つけることで、成果を上げやすい体質になる。

論点思考について

実験に失敗した博士のイラスト

こんにちはたまおです。

 

今回は論点思考についてお話したいと思います。

 

 

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なかなか成果が出せないよー

 
こんな悩みにお答えします。
 
 
成果が出ずに悩んでいる人は
 
もしかすると、成果を出す前に、
取り組んでいる問題自身に問題があるかもしれません。
 
ピーター・ドラッカーはこのように述べています。
 「経営における最も重大なあやまちは、間違った答えをだすことではなく、
間違った問いに答えることだ
 
つまり、今取り組んでいる問題自体が、間違っていたら、
成果も間違ったことになりますよってお話です。 
 
それでは論点思考について解説していきます。 
 
 
 

論点思考とは

論点思考とは、

問題を見直し、根本的な問題を見つけること

です。

 

つまり表面的な部分しか見てないか
チェックする必要があります。
 

例:海にゴミがたくさん落ちている場合

マイクロプラスチックのイラスト
海にゴミがたくさん落ちているとします。
 
この場合、表面的な部分は
問題「ゴミが海にたくさん落ちていること」
対策「海のゴミを拾ってキレイにする」
となるでしょう。
 
しかし、その問題が本当の問題か考えてみてください。
そもそもゴミはどこから来ているのか?
 
そこで、ゴミは川に捨てる人がたくさんいて、
海に流れてきていたとわかりました。
汚染された川のイラスト
 
ここまでわかると、
問題「川にゴミを捨てないようにしてもらうにはどうするか」
対策「市民に向けてゴミを捨てない運動をする」
という問題に変えることができるでしょう。
 
こちらの問題を解決できれば、
海のゴミを何度も拾わなくていいので、
問題点として前者より優れているというわけです。
 

表面しか見ていない例はたくさんある

このように簡単な例を示しましたが、
普段でもこのように表面的な問題に
取り組んでいることが往々にしてあります。 
 
例えば、サラリーマンでも、
上司に与えられたタスクを処理する場合。
できないサラリーマンは
「タスクを処理すること」が問題になっています。
 
論点思考ができるサラリーマンは
このタスクの目的は何だろう?と考え、
目的に沿ってタスクを処理し、時には新たな提案をすることができます。
 
このように論点思考を持っているか持っていないかで、
大きく成果にも影響していきます。
 
それでは論点思考をどのように実践していくか解説していきます。
 
 
 

①問題を疑うこと

探偵のイラスト(男の子)

まず、最初に問題を疑う姿勢を身につけることが大切です。

 

・この問題は本当にこれで正しいのか?

・なぜ、この問題に取り組むのだろう?

・目的に対して、この問題はマッチしているのか?

・他にもっと本質的な問題があるのでは?

 

こういった疑いの目を向けることが第一ステップです。

 

問題に取り組む前に必ず、疑うくせを付けましょう。

 

②問題の根っこを探る

石炭を掘る人のイラスト

 それでは実際に問題を深堀していきます。

問題を深堀する際に、便利なワードがあります。

「なぜ」「そもそも」「つまり」

 この言葉を駆使することで、問題の根っこを掘り下げることが可能です。

 

例えば、先ほどの海のゴミの問題ついて考えると。

 

問題「ゴミが海にたくさん落ちていること」

Qなぜゴミが落ちているの?

Qそもそもなぜゴミが落ちてるの?

と考えます。そしてどうやら川にゴミを捨てている人がいる。

 

Aつまりゴミを捨てる人にやめさせればいい。

 

といったように、

「なぜ」、「そもそも」で問題を深堀し、

その内容を

「つまり」で

結論を出します。

 

③問題を評価する。

官能検査のイラスト

新たに見つけた問題は以前の問題より優れているか評価します。

評価のポイントは

 

本質的で影響力が大きいこと

解決できる(コストが低い)

 

今回の例では

最初の問題と対策が

問題「ゴミが海にたくさん落ちていること」
対策「海のゴミを拾ってキレイにする」
 
後の問題と対策は
問題「川にゴミを捨てないようにしてもらうにはどうするか」
対策「市民に向けてゴミを捨てない運動をする」

 

でした。

影響力が大きい

で見てみると、後者の方がゴミが出る原因に近いので本質的であるし、

それを対策すれば、今後ゴミは出なくなるので、影響力は大きいです。

 

しかし、もう一つの、

解決できる(コストが低い)で見てみると、

市民に向けてゴミを捨てない運動をすることで、

本当に市民がゴミを捨てないのか?

解決できるのか微妙なところです。

 

このように状況や立場により、優先すべき問題は変わってきます。

もし、解決できるなら後者の方法を優先すべきでしょう。 

 

 

まとめ

・問題は前提をまず疑う。

・問題を掘り下げ、根本的な問題を発見する

・本質的で解決できそうか評価する。

 

観点思考と仮説思考のシミュレーション「ダイエット編」

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こんにちはたまおです。

 

今回は論点思考と仮説思考を利用して

「ダイエットでリバウンドする問題」について検討してみます。

 

 

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論点思考・仮説思考っていまいち使い方がわからない。 

またはこんな方にも

ボタンが飛んでいるイラスト(肥満)

ダイエット頑張ってるけど油断するとすぐに太ってしまう。

 こんな悩みにお答えします。

 

※今回はあくまでも論点思考と仮説思考のシミュレーションなので、

検証結果は書いていません。検証は4月いっぱいで終わるので

5月1日以降に書き足します。

 
 

「論点思考」を使って新たに問題を再定義する。

 

論点思考とは、

問題の根っこを掴んで問題を再定義する方法」である。

 

今回は

ダイエットに成功してもリバウンドしてしまう

という問題に関して考えてみよう

なぜその問題が発生しているのか。背景は何か。

なぜダイエットはリバウンドしてしまうのか考えよう。

 

問題を掘り下げる

リバウンドする。

⇒リバウンドする。

Q.つまり何か?

⇒つまり太るということ。

Q.なぜ太るのか?

⇒余計に食べるから。

Q.なぜ余計に食べるのか?

⇒お腹が空く、お腹が空かなく手も食べることがある、食べないと落ち着かない。

Q.つまり?

⇒食べる何かしらのきっかけがある。

Q.なぜ食べるきっかけがあるのか)

⇒食べると満たされる。食べないと苦しい。

Q.なぜ満たされるのか?なぜ苦しいのか?つまり?

⇒中毒症状なのでは?(仮説)

Q、つまり?

⇒中毒性のある食べ物の接種と、禁断症状に耐えられないからでは?

 

新たな問題として再定義する。

 

上記の質問を受け、新たな問題として再定義する。

「中毒性のある食べ物を禁止する。また禁断症状を克服する」

 

つまり、禁煙などと同じ、

中毒を克服するという目線で

ダイエットに取り組むことになる。

 

 

この場合、運動不足なども原因と考えられるが、

根源的にそもそも「太る」という現象を直接引き起こしている方に

着目する。

 

ジョギング10㎞のジョギングも

ご飯1杯程度のカロリーしか、消費できないという知識があれば、

運動よりも食べることの方が影響が大きいこともわかる。

 

こういった知識を踏まえて質問を考える必要がある。

なので、知識や経験があったほうが、

より精度の高い質問ができ、有利である。

 

ここまでのポイント

今回は

「ダイエットしてもリバウンドする」という問題意識を

「食べ物への中毒状態になっている。」とうい問題意識へ変えた。

 

それは、原因を掘り下げていくと

「定期的に欲して、得ると満たされる、得られないと苦しむ。」

 

という特徴から、これは中毒性と同じなのでは?という見識が得られ、

「食べ物への中毒が原因」

という仮説により得られた問題意識である。

 

そして、

「中毒性のある食べ物を禁止する。また禁断症状を克服する」

という解決策を新たに導きだした。

 

「仮説思考」を検証する。

仮説思考とは

仮の法則を現実に当てはめて、ズレを検証する

である。

 

今回の例で

「太るのは食べ物への中毒が原因」を仮説としている。

これはあくまでも(仮)の法則である。

なので、これを検証していく必要がある。

仮説の実践

仮説を立てたら、それを実践して、現実に当てはめるようにしなければならない。

 

今回は

「食物への中毒を抑える」と「痩せる」

の因果関係を検証しなければならない。

 

中毒になっている食物を考えてみる。

 

ヒントはたまに無性に食べたくなる食べ物だ。

体が欲するということは中毒の可能性があるということだ。

 

私の場合は

白米、ポテトチップやジャンクフード、食後のデザートのプリン等だ。

 

一方、野菜や、卵、肉などは特別食べたいと思わないので、それらは中毒食物ではないと判断する。

 

少し知識面を参考にすると、

・急激に血糖値を上げるのは急激に血糖値を下げるので、

すぐにお腹が空くということ。

低GI食品を中心に選んだ方が良い。

・糖と油は中毒性が高いとマウスの実験で証明されている。

⇒糖と油ものは控える。

・空腹の信号は血糖値が下がってきた意味なので、

 必ずしも食べなければいけない信号ではない。

 

検証の実施項目

・お腹が空いてすぐに食べない習慣をつける。

・空腹やイライラなどは禁断症状なので、苦しくても立ち向かう。

・食べるものに優先順位をつける。

炭酸水⇒味噌汁などの汁物⇒野菜⇒低GI炭水化物

 

本日は3月31日だが、検証は4月いっぱい実施予定なので、

検証結果は5月に追加で書く。

 

論点思考と仮説思考のメリット

ここまで論点思考と仮説思考でシミュレーションを行ったが、

圧倒的なメリットは、

 

管理コストが下がるということである。

 

通常のダイエットだったら

・体重を測ったり

・食べ物に気を付けたり

・ジョギングしたり、

・お腹をすくのを我慢したり

他にも様々なことを気にしなければならない。

 

今回の方法では

・禁断症状に耐えること。

・禁断症状が出る食事をとらない。

2点のみ気にすればよい。

気にする点が少ない方が集中しやすいし、達成することが

それだけ確率が高くなる。

 

おまけ:批評思考(クリティカルシンキング)で考える

今回は批評思考で今回の「ダイエットするがリバウンドする」を見てみよう。

批評思考とは

問題の根っこ(前提)と、今の視点を確認して正しいかを疑う。

である。

 

前提が正しいか疑う

問題の前提は

「太ったから痩せるべきである」である。

批評思考はこの前提を疑う。

なぜ太ったら痩せるべきなのか?

 

答えは人それぞれあるだろうが、

・太っていたら健康に悪いから。

・太っていたらモテないから。

・太っていたら自信が持てないから。

などの理由がわかってくる。

本当にそうなのか?と疑ってみる。

 

例えば、

健康に関して、

そもそも、食事のバランスは良いか?運動しているか?

モテないに関して

そもそもアプローチしているのか。普段から人にやさしくしているのか。

自信が持てないから

そもそも普段から成果を上げているのか。小さな成功を積んでいるのか。

 

などと必ずしも痩せることがベストとは限らないことがわかる。

 

視点(立場)が正しいか疑う

視点(立場)が変わると結論へのプロセスが変わります。

例えば今回の例で挙げた対策は個人で一人の立場で、

一人で実施する対策を考えました。

 

例えば、

協力してくれる家族ががいるという

協力体制で解決するという視点ならば、

自分は一切食べ物のコントロールせずに家族に痩せるメニューを作ってもらう。

というような解決策が出てくるかもしれません。

 

また

お金がある立場の人だったら、

専門家を雇って管理してもらうのが最適解かもしれません。

 

このように視点(立場)を疑ってみることで、

別の解にたどり着くことが可能になります。

 

検証結果(進行中)

3月31日追記

検証開始。

・ダイエットではあるものの焦点はあくまでも中毒症状を治すことである。

 中毒症状を克服し、中毒食物を以後食べなければ自然と痩せるはずである。

・中毒食品は無性に食べたくなるものを選び、禁止する。

白米、パスタ、ポテチ、プリン・ゼリー類、ジャンク品、インスタントラーメン

・空腹になってもすぐに食べない。食べる優先順位を決める。

炭酸水⇒味噌汁などの汁物⇒野菜⇒低GI炭水化物

 

4月2日追記

検証開始から2日感、ヒドイ空腹で辛いところもあったが、

禁断症状であるという自覚のもと我慢することができた。

そして、2日くらい耐えると、自然と辛さもなくなってきた。

まだ定期的に禁断症状がでる可能性もあるので、

このまま観察を続けていく。

 

4月8日追記

だいぶ空腹が気にならなくなってきた。

空腹状態でも作業に集中できる。

むしろ、いちいち食べなくてよいので集中できる時間が増えた。

買い物も減ったし、ゴミの量も減った。

コスト削減にもとても良い効果が出ている。

 

1日に食べる量はだいたい以下の通り。

オールブラン1杯、納豆1つ、卵2つ、野菜お椀1杯分、味噌汁1杯

健康は維持したいので、野菜と食物繊維は多めに取っている。

 

 体重は現在-4㎏程

 

4月11日追記

だいぶ食べずに空腹に慣れてきたかに見えたが、

昨日あたりから、食べてしまいたい衝動が出てくるようになった。

初期の強烈な苦しみではないが、

小さな苦しい状態がずっと続くような。

まとわりつくような苦しみだ。

マンネリにも似たようないまいちスッキリしない。そんな感じ。

そしてこちらの方が辛いかもしれない。

やはり一筋縄ではいかない。

 

4月18日追記

2,3日前少し辛くなったが、

空腹にすらならなくなった。

気分は晴れたようにスッキリしている。

1日断食も余裕でできそう。

それは主旨とは違うので、大根と白菜ともやしを少し食べる。

本日はこれだけでも大丈夫そう。

 

4月20日追記

ドカ食いをしてしまう。

異様なマンネリ感により、意思の強さが飛ぶ

マンネリを解消したい感覚に支配された。

 禁じ手のラーメンを食べた

そして、オールブランを何度も食べた。

 

同じ生活をするとだんだんそれにうんざりしてくる。

それを解消したい衝動に駆られる。

 

 

まとめ

・今回は論点思考と仮説思考をシミュレーションした。

・論点を仮説を使うことで新たに本質的な問題を発見した。

・仮説の検証をすることで正しいかどうかがわかる。