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快楽をコントロールする。依存や誘惑に負けず、やるべき作業をやる方法

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こんにちはたまおです。

 

今回は"快楽"にフォーカスを当てて

誘惑に負けず、自分のやるべき作業をする方法についてお話します。

 

 

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やるべきことがあるのに、

いつも誘惑に負けて、なかなか作業ができない。

 
こんな悩みにお答えします。
 
 

良い快楽、悪い快楽

人間の行動原理は快楽に基づいています。

 

行動を思い通りにするには

快楽のコントロールが必要です。

 

快楽には良い快楽悪い快楽があります。

 

プラスの快楽 望む行動に基づく快楽

マイナスの快楽 望む行動を阻害する快楽

 

誰でも使える時間・労力は限られています。

 

良い人生を送るためには、

悪い快楽を捨てて、良い快楽を選ぶようにしましょう。

 

プラスの快楽(求道心、やる気、ドーパミン

願望を実現していくために 、

プラスの快楽をコントロールする必要があります。

 

 

求道心を持つ

滝に打たれる修行僧のイラスト

求道心を持つことが望む行動する最強のサポートになります。

 

求道心を持つと

情熱的に取り組める

夢中になる

ワクワクする

という状態になります。

 

求道心とは長年追い求めるテーマです。

時には人生をかけて一生追い続けるテーマになります。

 

求道心の見つけ方

求道心なんてどうやって見つければいいのかと思いますよね?

 

ぶっちゃけそんなに簡単に見つかりません。

自分のことを常に観察して問いかけて掘り起こす必要があります。

 

長年自分が興味し続けていたことや、

行動し続けていることにヒントがあります。

 

答えは自分がしっくりくるかどうかでわかります。 

 

ぼくがテーマを見つけた経験談

例としてわたしの話で恐縮ですが、

ぼくのテーマは

思考・心理・行動の仕組みを解明して効率を爆速させる

です。

 

昔から自己分析などをよくしていて、

ブログを書くとそういうテーマを選ぶことが多くて、

自分が追究したいことはそれだなと気づきました

 

自分のワクワク感や情熱の感情を頼りに

日々の行動など観察して探してみてください。

 

とりえあず仮でもテーマを置いてしまってOK

とりあえず追究するテーマを仮に置いておくのもありです。

日々活動しているうちにいまいちピンと来ない感じ。違和感を感じるようになります。

その時に見直して、精度を上げるとうまく行きます。

 

やる気を出す

やる気に燃える人のイラスト(男性)

やらない理由としてやる気が出ないということもありますよね。

やる気を分解して、具体的にやる気を出す方法を確認してみましょう。

 

公式)

【やる気(願望に感じる価値+実現の確信)】-【行動負荷(未熟度+悩み+疲労)】

=行動力

願望に感じる価値(+)

願望はこうありたいという希望です。

その希望に価値を感じていることが大切です。

 

例えば、

ブログの収益化ができる

に価値を感じているとします。

仮に

ブログが儲からない、YOUTUBEの方が儲かる

という価値観に代わると

ブログの収益化に価値を感じなくなってしまいます。

実現性の確信(̟̟+)

価値を感じる願望に対して、

実現の道筋がハッキリしている方が良いです。

自分の能力範囲で、願望までのステップが明確であること。

筋道がハッキリしていなくても、根拠のない実現できる自信があれば

同様。

要するに自分が実現を確信しているかどうかが大事です。

 

疲労(-)

疲れているといかなる状態でもやる気は出ません。

休息は絶対必要です。

 

睡眠&休憩はしっかりとりましょう。

 

ポモドーロテクニックは1日の作業を最適化する方法です。

 

未熟度(-)

不慣れな作業は行動の負荷が大きいです。

作業量が多くなればなるほど負荷は下がります。

 

悩み(-)

判断に迷ったり、どうやるかわからないとき、悩みます。

これも行動の負荷になります。

無意識のうちに人は多く悩んでいます。

 

①一つ一つこまめに検知して、言語化する。

②判断基準や手段をあらかじめ考えておく

 

この2つを続けていくと、悩みはどんどん減っていきます。 

 

良い快感(ドーパミン)の出し方

足つぼマットの上に立つ人のイラスト

+に働く快楽物質を出すためにはコツがあります。

 

目標を達成したとき

何か目標を達成したときに、快感を感じます。

 

大きな目標はできるだけ細かく分割しましょう。

分割することで、短いスパンで快楽を得られます。

1日の目標を10分~2時間程度のタスクに分割しましょう。

 

成長を感じたとき

人は自分が成長しているとうれしいものです。

成長を感じるためには、日々の活動を記録をすることです。

活動を数値として記録しておくと成長が明確になります。

できれば確実に成長を見込めることを記録するといいです。

 

例えば、

ブログ記事の数を記録。書いただけ数が増えるので10記事超えたとき、100記事超えたときなど節目で気持ちよくなります。

 

余計なノイズが消えたとき

部屋を掃除したらスッキリするように、

情報なども、余計な情報を削るとスッキリします。

頭の中がごちゃごちゃしてきた場合。

全部紙などに書いてみて、整理してみましょう。

目の前のことを整理することは効率的に作業を進める上でも重要なことです。

 

法則を発見したとき

何かに挑戦しているとき。

試行錯誤をしているとき、

新たな気づきや発見があります。

一つ一つ問題を明らかにしていくようにしましょう。

 

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tamaoch.hatenablog.com

 

 

好奇心を満たしたとき 

積極的に興味を持っていくことが大事です。

自分のやるべきことに対して常になぜ?という気持ちを大切にしましょう。 

 

マイナスの快楽(誘惑と依存)

無駄な行動をしてしまう原因として、誘惑と依存があります。

 

この記事では、

誘惑 依存ほど強力ではないが、無駄な行動をしてしまう原因。

依存 無駄な行動をしてしまう原因、強力で禁断症状がきつい。

とします。

 

マイナスの快楽プラスの快楽に比べて即時的に快感を得られる特徴があります。

手軽でなので自然と優先させてしまいます。

 

誘惑への対処

お菓子を我慢する人のイラスト(女性)

依存しているほどではないがついやってしまうことっていろいろありますね。

ネットサーフィンしてしまう、YOUTUBEを見てしまう。テレビを見てしまう。

ゲームをしてしまうなどなど。

 

時間の認識を改める

時間は∞にあると勘違いしてしまいがちですが、

まずは時間は有限だということをしっかり認識すべきです。

無駄な時間をすごすことは大事な時間を奪っているという認識を持つべきです。

 

 

それでも、ついやってしまうとき

原因

やるべきことに一時的に飽きた

疲れる。

集中力が切れた。

などが挙げられます。 

 

対処方法

・ついやってしまう、きっかけがない環境に身を置く 例 カフェでやるとか。

・1つの作業に集中しない。無駄な行動生産ある行動に変更する。

・休むときは、休むルールを決めておくこと。

 

依存への対処

薬物中毒のイラスト

前提として中毒を克服することはとても難しいです。

専門家がついても克服できない人がいるほどです。

対処として一つのヒントを説明します。

(ボクはこれで禁煙に成功しています)

 

物質依存・・タバコ、糖分、アルコール、麻薬、

プロセス依存・・・ギャンブル、スマホ依存、ゲーム依存

 

依存症になると、禁断症状が出ます。

それがとても辛い。辛いので止められない。

禁断症状を乗り越えることが肝になります。

 

対処方法

①きっかけを観察して認識する。

②禁断症状を観察する。

③禁断症状は何分で収まるか。どんな気持ちになるか。

④次からは③で測った時間を待ってみる。

 

この方法を試してみてください。別に我慢する必要はありません。

とにかくきっかけと禁断症状を観察することが大事です。

 

また、禁断症状を緩和するものも探してみてください。

ボクの場合は禁煙のときはミンティアを食べてました。

 

誘惑や依存に負けたときの大切なこと。

どうしても誘惑や依存に負けてしまうことはあると思います。

一番大切なことは、

 

負けても何度もトライすることです。

 

自己嫌悪しない。自信を失わないことが大切です。

 

人は本来弱いものです。

自分の弱さを受け入れて、それでも前に進む気持ちを失わないこと。

継続し続ければいつかは目標にたどり着くことができます。

 

まとめ

・やるべき行動と無駄な行動を快楽の観点から説明した。

・快楽は行動の原動力。うまくコントロールしよう。

・自分に負けても何度もトライしよう。